社会福祉協議会では、市内の小学校等を中心に、総合的な学習の中で福祉体験学習の出前講座を行っており、牧島小学校で高齢者疑似体験、車椅子体験を実施しました。
今回、社会福祉法人等の連絡会である「伊万里市地域公益活動推進協議会」から敬愛園、小島病院の専門職の方々が、講師として参加されご指導いただきました。体験を通して児童からは「高齢者の方々が大変な思いをされているのがわかった。」「車椅子の操作が難しかったし、車椅子に乗って少し怖かった」「きれいに折られた折り紙を先日高齢者の方々からもらった。高齢者の方々は手先が動かしづらい状態でも器用なのですごいなと思った」などの感想を発表してもらいました。高齢の方々や身体に不自由さを抱える方たちの生活や支援について考える機会になったようでした。
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